PROGRAM プログラム詳細
近代建築を案内するガイドとして
人気の二村さんと
多くの日本画家が住居やアトリエを構え
「絵描き村」と呼ばれた衣笠へ。
いくつかのお屋敷が今も残っています。
まずは、絵描き村誕生のきっかけをつくった
藤村岩次郎の旧邸へ。
京都の大工が手がけた、
レンガ造りの重厚な洋館です。
そして、京都画壇の一時代を築いた
木島櫻谷の旧邸を見学。
自然を取り込む64畳の大画室。
和洋に中国文人趣味、山々を一望する洋館。
壁に掛けた軸物や、竹・ワラビの意匠まで
櫻谷自らが設計に携わった、
遊び心あふれる建築を堪能しましょう。
- 日時
- 【ツアー日時】※要事前予約
11月4日（土）10:00～12:30
※指定日時に予約確定した人以外は見学できません。
※靴を脱ぐ場所あり
- 参加申込
- ※【特別ツアー】の申込方法と注意事項についてはこちらを必ずご一読ください。
・11月4日（土）10:00～12:30 受付あと少し
※外部サイトへ移動します。
- 集合場所
- 嵐電「北野白梅町」改札前
- 料金
- 5,000円（消費税・保険料込）
※パスポート公開建築に入ります。見学には建築祭パスポートが必要です。
- 定員
- 18名
- ガイド
- 二村盛寧さん
京都産業大学日本文化研究所 上席特別客員研究員。京都検定マイスター。寺院建築等にみられる「敷瓦」を多角的に考察するなど、研究活動を行う。「ヴォーリズ建築の広告塔」を名乗る。
- コースルート
- 嵐電「北野白梅町」駅 → 衣笠会館（内部） → 旧木島櫻谷邸（内部） → （解散）
※靴を脱いで上がる場所あり
- 参加時の注意
- ※靴下を着用してご参加ください。
- 備考
- トイレ有
関連リンク
本事業は令和5年度文化庁文化芸術振興費補助金（地域文化財総合活用推進事業）の補助を受けて実施しています。
